コスメル<メキシコ>
地元民の歓迎の踊り
終わりにー船酔いについてー
かってコロンブスが新大陸発見後の休息の場として選んだのがこの地。世界初の黒人独立国でドミニカ共和国の隣国。カリブ海にありながら、アフリカよりも更にアフリカ的な国と言われている。ラバディはハイチの北沿岸部にあり、現在はロイヤル・カリビアン(クルーズの会社)が借り上げているプライベートリゾート地となっている。
公用語はフランス語。
沖合いに浮かぶボイジャー
このクルーズでお気に入りの一枚
スペイン語で「8つの川」という意味のオーチョリオスは、コーヒで有名なブルーマゥンティンを源とする美しい瀧や川、豊かな緑に包まれたジャマイカ屈指のリゾート地。昔からこの地に魅せられた人々も多く「007」シリーズの舞台としても有名。
公用語は英語。
オーチョリオスの港付近
ダンズリバーの滝登り
ダンズリバービーチ
ジャマイカ美人
メキシコ・ユカタン半島の沖合い20kmのカリブ海に浮かぶ島。世界で二番目に長いサンゴ礁で有名。かって征服者達が金を求めてやってきたが、今では世界中から観光客が集まるリゾート地。世界でも有数の美しい海は、シュノーケリングなどのマリンスポーツが満喫できる。メキシコでは生水は厳禁、コーラなどの氷も危ないから要注意。
公用語はスペイン語。
コスメルの港
土産店、まさにメキシコらしい
コスメルからテンダーボートでユカタン半島のプラヤ・デル・カルメンに渡る。ここは波が高くメチャクチャに揺れる。約40分ほどだが緊張で船酔いしている閑はない。そこからバスで1時間、トゥルムに着く。強烈な太陽の下、木陰も無く乾燥しておりとにかく暑い。
プラヤ・デル・カルメン、桟橋を挟んで対照的な風景
マヤ文明(AD.700〜1,000年の間栄えた)トゥルムの遺跡

心配していた船酔いですが、お陰さまで無事でした。これだけの大型船でも海上に浮かんでいるわけですから、やはり少しは揺れます。そして船の部位で揺れ方は異なってきます。
この船は15階建ての構造で、客室が2階〜10階にあり私達は9階でした。なぜだかバルコニーより船の中心部に近い洗面、シャワー室の方がより揺れを感じました。また、14階のバーでは一時気分が悪くなる時もありましたが、やはり上階ほど感ずるようです。それでも3日目になると体が慣れてくる勢か殆ど気にならなくなりました。
乗船直後はランニングマシンで汗をかきサウナに入り、その後適当にアルコールを飲み神経を鈍化させておくのが効果的だったと思います。
いずれにしても数多くのイベントがありますから、貪欲に挑戦しておりますと船酔いする時間がないようです。

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寄港地の風景
ラバディ<ハイチ>
オーチョリオス<ジャマイカ>
トゥルムのマヤ遺跡
土産店、徹底した値引き交渉が必要
ボイジャーを背に気分爽快