DESIRE
〜 背徳の螺旋 〜
このページには非常にネタバレな情報が含まれています。
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「人はどこから来て・・・・どこへ行くの?」
- 物語
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- デザイア・・・
- 南海の孤島にある巨大研究施設。
- グランチェスタ財団の出資によるその研究所は、謎の研究を行っていた。
- そのデザイアの秘密を外部の目(アルバート編)と内部の目(マコト編)から探り出していく。
- デザイアの秘密とは、そして、背徳の螺旋に捕らえられた彼女は・・・
- 登場人物
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- アルバート・マクドガル
- アルバート編の主人公。通称アル。SNT社新聞記者。
- デザイアの秘密を外部から探る。
- ティーナとの出会いと別れ、マコトとのすれ違い
- アルはティーナを自分の娘の様に思っていた。しかし、ティーナはアルの事を異性として愛してしまっていた。
- ティーナの気持ちを、そして、ティーナの事を理解出来ずにアルバート編は終了する。
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- マコト・イズミ
- マコト編の主人公。アルの恋人。デザイア技術主任。
- 恋人アルの事を頭でしか愛してなかったマコト。
- やがて、その心はカイルの元へ・・・
- マコトは、一連の事件の当事者ではなく、傍観者的な役割で登場していたのかな・・・
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- ティーナ
- 「DESIRE」におけるキーパーソン。
- 背徳の螺旋に捕らえられた少女
- 「人はどこから来て、どこへ行くのか・・・」その答えもわからないまま「DESIRE」は終了する。
- もしかしたら、ティーナは、本当にマルチナの娘ティーナだったのかもしれない・・・
- それにしても、「人はどこから来て、どこへ行くのか?」という疑問は残るのだが・・・
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- シルビア・ブラザー
- 整備士長。
- 女性である自分に強いコンプレックスを抱く。
- アルを愛する事により、やがて自分自身が女である事に気づく
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- シェリル・シャトレート
- デザイア研究員。
- カイルの事を愛していた少女。
- カイルに裏切られ、やがてアルを愛するようになる。
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- カズミ・M・グランチェスタ
- グランチェスタ財団の会長の孫娘。
- デザイアの秘密を暴こうとする人物の一人。
- グランチェスタ財団が、デザイアの研究を兵器開発に向けさせようとしている事に反感を抱き、研究を中止させようと画策する。
- 研究を続行させようとするグスタフによって殺害される。
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- レイコ・クサナギ
- マコトの親友。マルチナの秘書。
- デザイアの秘密を暴こうとする人物の一人。
- デザイアの研究が兵器開発につながることを知り、マルチナに研究の中止を助言する。
- ドクター・ゲーツがグスタフであることを突き止めるが、研究が中止させられることを恐れたグスタフにより反応装置の実験材料とされる。
- 実験の失敗で、異形化したところをマコトに撃たれて死亡。
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- クリス・シェパード
- デザイア総務担当。
- 反応装置の意味を知りつつも、自分の若さと快楽を求めるために、自らの肉体を研究のために提供する。
- 発狂してアルを殺そうとするが、カズミに撃たれて死亡。
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- エレナ・フランソワ
- メディカルセンター職員。
- グスタフ・ステラドヴィッチの前妻。
- 反応装置による副産物で、若さを永遠に保てるようになった。
- 外見上は20歳前の少女だが、実は40歳を越えている。
- グスタフに利用され、最後に裏切られる。
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- カイル・K・カーツ
- デザイア研究員。グランチェスタ財団のスパイ。
- デザイアの研究を盗み出し、兵器開発に利用しようとしていたグランチェスタ財団の議会が送り込んだスパイ。
- 反応装置の制御に必要なCDを盗み出す。
- 孤児であったため愛を知らずに育った。同じ様に愛を知らないマコトに心ひかれ、やがて彼女を愛するようになる。
- マコトを助けるため、グスタフにより殺害される。
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- ドクター・ゲーツ
- メディカルセンター医師。
- 本名 グスタフ・ステラドヴィッチ。マルチナの夫。
- 一連の事件の黒幕。
- マルチナの才能を高く評価し、その研究の成果である反応装置を自らの物にしようとしていた。
- しかし、彼の思っていた反応装置と、マルチナが目指していたものは違うものであった。
- 反応装置に落ちて、体の変化に耐え切れず死亡。
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- マルチナ
- ???編の主人公。デザイア総責任者。
- 本名 マルチナ・ティーナ・ステラドヴィッチ。
- ティーナ(自分自身)を背徳の螺旋から救い出すために、反応装置を開発した。
- 志半ばにして、アルに妨害され、再び螺旋の中に落ちていく。
- こだわりのDESIRE
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- 人は何処から来て何処へ行くの?
- この悠久の螺旋から助け出してくれるのは、誰?
- 私を助け出してくれる あの人は・・・・
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- 反応装置の影響を受けて、アルとティーナの二人は別の時空にある誰もいないデザイアに落ちる。
- 二人は6年という月日を共に過ごし、ティーナはアルを異性として愛するようになる。
- グスタフの出現と反応装置の再起動によりアルとティーナは元居た時空に戻る事が出来るが、ティーナは数十年前に飛ばされてしまう。
- ティーナはそこでまだ若い研究者グスタフ・ステラドヴィッチに出会い。結婚をする。
- ティーナと夫の間に愛はなかった。グスタフはティーナを利用し、ティーナもまたグスタフを利用した。
- ティーナは研究の総監督として、デザイアに赴任した。
- ティーナ自信を運命の鎖から救うために、そして、大好きなアルに会うために・・・
- しかし、それは叶わなかった。
- もう少しでティーナを助けられるというところで、アルに邪魔されて失敗に終わる。
- アルにはもちろんわからない・・・自分がティーナだと言うことを・・・
- 「あなたにだけにはわかって欲しかった」
- その言葉を残してティーナは反応装置の中に消えていく。
- 反応装置の中で子供の姿に戻っていくティーナ・・・。
- 運命の輪は回る。
- そして再びアルに巡り合う。すべての記憶を忘れ、デザイアの海岸でアルに出会う。
- 背徳の螺旋にとらわれたまま・・・・
- 情報
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- DESIRE 〜 背徳の螺旋 〜
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制作・著作 | シーズウェア |
ジャンル | マルチサイトアドベンチャーゲーム |
機種 | PC-9801,21・SS |
by たこじゃらし