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タコ足装着V

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 順番が、めちゃめちゃですんまそん。
本当は、これが一番最初なんですが、
さ気を取りなおして 「いよいよタコ足作成です。」 まずは、パイプを、買いましょう。
今回は、外形32φt=2.0の安い鉄の合わせを使いました。
錆の問題は、ありますが安価な鉄で十分持つと職人さんが言ってました。86ターボで実証済みだそうです。

パイプ曲げですが、我が家にパイプベンダーも、ガスバーナーも当然ありません。(普通の住宅街の民家でから)
でも何とかなるんです。証拠写真を、見てください 人間努力とアイデアです。 七輪とドライヤーと炭あと努力

完成品の曲がりを想定した曲げを作っていきます。
分かったこと パイプの中には、一度焼いて乾燥させた砂を、何度かに間分け 詰めては叩いてを繰り返しますが 初めてですから上手く行きません。
そんな時は、パイプ曲げの一番最初の曲げは、捨てるんです。
シワが、寄るまでがっちり急角度で曲げます すると砂が管内できっちり詰まりその後の曲げは、シワが寄りずらくなるみたいです。

七輪で炭を起こし火がしっかり起きるまでしばらく様子を見ます。
焼肉に最適な火の状態になったら ドライヤーで送風です。
あとは、パイプを乗せ食べごろになるまでしっかり焼きます。
両面しっかりウエルダーになるまで、後は温度とシワ寄らないように表面を見ながら曲げていくだけです。 パイプは、今回のようにある程度厚みが有る方が曲げやすいそうです。

後は、第1作目で作ったベースプレートに合わせてきったハッタです。
実は、これは、第2作目なのです。一作目はバイクの集合の曲げを使って作りましたが、薄すぎて 熱変形して 全開後30分で割れました。
職人には、初めから絶対割れるぞと言われてました。 その通り・・

作成時、こだわった事は、もう1つ シリンダーへットから出てすぐの角度をなるべく緩やかに取りたかったことです。
スペースの関係上かなり難しいです。一時はタービンの位置を変更しようかと考えましたが、OILライン、エレメント、メンバーの位置関係であきらめました。 写真を見ていただくと、市販のものよりかなり飛び出していると思います。 

最後の集合部は、中はまだメチャメチャですが、後はリューターで整形・整形  完成です。

終了後、僕の大事な七輪君は、あまりの高温に耐えきれず、内側(炭の入ってる方の面)が、ガラス化していた事を、付け加えておきます。七輪君ありがと〜〜う (写真無し)
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三部に渡ってお送りしてきました「タコ足編」楽しんでいただけましたでしょうか。皆さんもぜひ挑戦してみてください。その効果はきっと体感でき.るとおもいます。

注、普通の方は、お店でお買い求めになる事を、お勧めいたします。

エンジンをチューニングして壊してしまってしまつても「お金が掛かるし参ったなと言いながら」次の仕様はどうしようか、ついつい笑顔になっちゃう 特殊な人種は除きます!!

ちなみに私は、この特殊な人種に含まれておりません。あしからず m(_ _)m

干渉を避ける為ヘットとタービンを、取りつけた状態で位置決めしました。
一本づつ形を作っていきます。三本とも決まったら、今度は、やりにくい所から一本ずつ溶接して行きます。やはり最後の集合部は、かなり苦労しました。この作業が、曲げるよりずっと大変です。だって上手く合わないんだもん
錆びてカッコ悪いので職人さんが溶接中に、磨いて見たんですがすがいかが