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ちょっと引越し

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 何時もは、訳の分からない写真から始まるのですが、今回は、「訳の分からない」プラス「汚い写真」から、はじまっちゃいました。
 これを見てピントきた方、相当のF6もしくは、いじりお宅です。(本職は除く)
 オークションで 買ったそのまま、すばらしい汚さですが、安かったので、全然OK 機能品だしね。

左の写真の丸いところに、右写真の様に付きます。
 普通の人には、全然わからない話でしょう。
 そもそも普通の人は必要ないですけど・・・・
「ノーマル写真」取り忘れたのがそもそもの失敗のはじまりなんですが
 これは、F6Aのエンジンブロック側面で 丸いところに、水冷式オイルクーラーが付いて、其の上にオイルフィルターの付くところです。
 前回まで、水冷式の容量不足を解決する為、250mmX200mm位の空冷オイルクーラーを付けていたのですが、当然、サーモなのどは買えず付けていると、街乗りでは、かえってエンジンに悪い状況ばかりを作り出しておりまして、水冷式に戻そうと思ったのですが、そのまま戻しても面白くないし、前々から、やらなくてはいけなかった、フィルター及びクーラーの移設を行いました。
(F6は、タービンとオイルクーラーの位置が近く大きいタービン(大して大きくないのですが)を、付けると干渉してしまい、タービーを削って対処いてました。
 ただ、F6の中でもカプチーノとか、ある車種においては、メンテナンス性向上の為に、上記の様なアダプターが付いてるのです。 これを使わない手は有りませんよね
 当初は、カプチーノの真下から取り付けるのを、探してたのですが、真下には、タービンのオイル戻りパイプが有るし、ちょっと変わった車種でと言うことで、エブリー様を使ってみました。
(本当は、とっても安かったからとも言う)

 左の写真の穴でネジ止めなのですが、上の写真の様に ここには穴が存在しません。
でも、ありがたい事に、ブロックの方は一緒で付ける 出っ張りは存在してるのです。
 なら簡単、穴あけて タップ切れば良いだけです。
 でもでも、こんな事位でエンジン降ろしオイルパン外ししたくないですよね
家には、もう一つブロックが有るんですね、それで壁面の厚さを測って、中まで貫通しない長さでねドリル、タップを切れば、中に切りくずが入る事も無く 外からブレーキクリーナー等で吹いてあげれば、何とか為ります。・・・為りました。
 

 左、タップ立った写真、ここで真中に刺さっている白いのは何でしょう。
そもそも、ブロックに水冷式オイルクーラーが付いて、それを右写真の上のネジで止めていて、其の外からオイルフィルターが、付く形になっているのです。
(赤ブロック、黄オイルクーラー、青オイルフィルターでオイル緑 )
 真中にネジが無かったら、一番左から入ったオイルは、フィルターまで行かず、すぐにブロックの引っ込みの水色の所に逃げちゃいます。
たぶん、本当は専用の何かが有ると思いますが、右下の写真の様に切ってしまえば、十分機能します。(丸部の面落としは、モンキーで締めれるように、掴みシロ)
 分かりにくい文章ですが、どうせこんな事、普通の人は、店に頼むので軽く流してください。

注 1、ネジ穴の穴は、ドリルで何とか開きますが、タップは、エンジンマウントのアームが邪魔でそう簡単には、立てれませんで・・・・・
 ラチェット式が有る方は、良いのですが、こんなことの為に買うには高すぎるので、回転調整可能なドリルにタップを、噛ませてゆっくり回して、初期のタップを 立てて  真っ直ぐ入ってしまえばこっちのもの後は、地道に、ミニモンキー等で回してください。

注 2、 AZ1にエブリー様を付ける場合は、エンジンメンバーと、フィルターのクリアランスが微妙なので、フィルターが取り外しできる様に十分検討してから角度を決めてください。 
 だから、誰も個人ではやらないって 言ってるでしょ・・・・・

 こんな地味な作業で、タービンとフィルターのクリアランスは、十分確保されましたとさ。
おしまい。 クーラー及びフィルター引越し無事完了。