直線上に配置

温かさを求めて

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直線上に配置
問題は、材料 当然予算は、ほとんど無し・・・・・・
とっ、しばらく暗礁に乗り上げていたが 知合いのバイク屋さんに行ったら 廃油ストーブ使っているじゃ有りませんか
それも、既製品 そこで廃油ストーブの話で盛り上がり、「作りたいんだよね〜、でも材料無くてさー」と言ったら
「有るよ やるか」だって 「ぜ、是非 お願いいたします。」

仕入れた部材
本体、20Kgプロパンタンク
送風、ブロワー
配管、φ30 SUS304
なんとブロワーまで仕入れてしまいました。
本人の話によると、昔作ろうとして集めたんだけど、今使っているやつが安く入ったので止めたんだって
そりゃー 全部揃ってる訳だ・・・・ 「有り方や ありがたや」
まず第一関門
プロパンタンクの切断
切断其の物は、いたって簡単グラインダーで切れば良いだけなんだけど、もし中にガスが残っていて火花で引火したら
ボカン〜ーーー と 行っちゃう、 大惨事・・・・ ピーポー ピーポー〜
数年前、NSR50のタンクを、切っていて「ミニボカン」経験済み 人間一度恐い思いをすると学習するもんだ
その時は、燃料全部抜いてねエアーガンでしばらく中を乾かしてからやっても 「ミニボカン」ヤッテしまっている・・・・・

20kgタンクでやったら 笑い事で当然すまない、タンクをくれた方は、「もう10年近くコック開けっ放しだから大丈夫だと思うよ」
と 言っていたが あくまでも「思うよ」なんです。 コックからは、匂いがしてるし
本来なら中に水を充填させてから 切断するらしいが、こんな真冬に外で水を 何10リッターも使うなんて 面倒くさい
バルブの穴から、何度もコンプレッサーでエアーを 入れては、出してを 10回以上繰り返し まだ匂いは残っているが
今度は、火花がおきない様にoilを 沢山補充しながら、φ6mmの穴を空け 又エアーを10回位送った。
さすがにもう大丈夫と、自分言い聞かせ、
グラインダーを手に取り キィィィィ・・・・
心臓は、ドキドキキキ・・・・
胃も、キィィィィ・・・・


ガガガガ・・・・ 感触が変わって、中に刃が通りました。 セーフ 何事もなく カットできました。
後は、何も考えず、切断するだけ 「あー良かった」

匂いは、ガスに後から付けている物でタンク其の物にも付いているのでした。
 皆さん寒いですね、今年(2006)は全国的に、雪が多く(降雪地区は限られてるか・・)大変ですがいかがお過ごしでしょうか
私332WRは、たまたま 今シーズン早い時機に 安く中古のチッチヤイ除雪機を買ったので楽々です。(何でもチッチャものクラブ)
実家用だけどね、

本題、たまたま友人から「廃油ストーブ作れる??」て来たので、車庫でちょっと使うくらいなら「今までのヒーターでいいんじゃない」
と 断ったが・・・・・
なんとなく面白そう、廃油の処理も困っていたし、さっそく調べる
構造は、意外と簡単そう 作ってみょっかな〜 何時もの軽いのり
 当初は、又もやHPのネタにするつもり無かったんだけど意外と面白いのでUP (当然写真不足)
第二関門
燃焼テスト テーマさんのHPを 参考にさせて頂くと、送風管気化させる部分(以下、気化管とする)は 2本が良いようなので 早速穴を空けてみる
そしてTの字に繋ぐ、先端は、空気の流れを考慮して管を、潰しました。
ほんとは、面度臭かった

Test1こんな感じで開けてみた、(下の図)
どうも渦の出来があまり良くないので

Test2 1つ置きに穴径を拡大 (●青丸)
どうも気化管部分より下の空気の動きがよどんでいる様なので、
ここに穴追加、(●赤丸)
点火時、あまり送風し過ぎると消えてしまうが、付いてしますと良い感じ、これに決定

送風管は、仮止めしてテストしましたが、管の位置がちょっとでも動くと、燃焼には、かなり大きな影響が出ます。
勉強になりました。

バイク屋さんが言っていたが、下は、気化のみで 中間だけ燃えて、上は燃えきって冷えるが
本式の廃油ストーブらしい、
バイク屋さんのストーブは、確かに真ん中だけが、白くなっていた

無事関門突破後は、組立るだけです。

たぶん続く・・・・

写真無いと寂しいので載せましたが
写真は、次回の話と前後してます。

ダブルクイックするとちょっと動画??

1回目の燃焼テスト、無事完了