中伊豆 河津七滝
地理的に中伊豆は、天城路とも呼ばれる伊豆半島縦断の国道136号と青羽根温泉付近から分岐する国道414号沿いと言うことになる。
それに沿う町、温泉場で言うと、長岡、大仁、修善寺、湯ケ島温泉、大滝・七滝、湯ケ野温泉を経て河津に至る一帯である。
今年は七滝しか訪れなかったので、来年度以降その他の地域を訪問すれば追記してゆきたい。
河津七滝ループ橋河津駅と湯ケ島温泉を結んでいる国道414号沿いにある東日本唯一のループ橋。道路の高低差45mを解消するために、総距離1046m、直径80mの二重の螺旋状で繋いでいる。昭和56年の開通以来天城越えの見どころの一つとなっている。
河津七滝めぐり
河津駅
  ▼ バス20分
七滝ループ橋
  ▼ バス14分
水垂バス停
  ▼ 徒歩10分
釜 滝 七滝中最上流、爆音を轟かす
  ▼ 徒歩5分                  
エビ滝 エビの尻尾のような形をしている 
  ▼ 徒歩5分
蛇 滝 岩壁がヘビのウロコの様に見える
  ▼ 徒歩4分
初景滝 「踊り子と私」像、撮影ポイント 
  ▼ 徒歩8分
カニ滝 岩肌を滑る様に流れる小さな滝
  ▼ 徒歩5分
出会滝 2つに分かれた河津川が合流する
  ▼ 徒歩10分
大 滝 七滝中最大、豪快に流れ落ちる
  ▼ 徒歩10分
河津七滝バス停
  ▼ バス25分
河津駅
(1)釜滝落差22m、幅2m。覆い被さる様に落ちている。豪快に水しぶきを上げ、かっては「地獄谷」とも呼ばれていた。
(2)エビ滝落差5m、幅3m。エビの尾ひれに似ていることから名がついた。河津川にかかる吊り橋からも眺められる。
(3)蛇滝落差3m、幅2m。18mにわたり滑り落ちる様子と、岩壁がヘビのウロコの様に見える。
(4)初景滝落差10m、幅7m。滝祭りのメイン会場になっている滝。「踊り子と私」のブロンズ像があり、旅行写真撮影のポイント。
(5)カニ滝落差2m、幅1m。約15mにわたって岩肌を滑る様に流れる滝なので、注意して見ていないと、見逃してしまうこともある。
(6)出会滝落差2m、幅2m。2つに分かれた河津川が合流する地点なので、この名がついた。滝の白い筋と滝壷の深い緑が印象的。
(7)大滝落差30m、幅7m。河津7滝の中で最大の落差を誇り、垂直に切り立った壁から雄大に流れ落ちる。滝を望む展望台も設置されている。
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