かの、本田総一郎様は、「F1は走る実験室だ」といっておりました。
と・・・ 言うことは、パイロットは、実験台・・
 今回の、KSRも・・・・  特別な機材を使用せず できる範囲で作るのが目標「実験車両」
当然、アルゴン溶接なんてありません。
何とかクリアーする為に、ちょっと心配でも、まず実験  自分が乗るんだし
 後輪のブレーキが壊れても、十分何とかなるし 前輪ならなんぼ私でも・・・・・

今回の、相手は、何とアルミです。
スイングアームにどうやってブレーキを 付けましょうか
ぱっと見 いい感じでしょ

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実験台は、僕!!!
 幅を、計って プレートを、ブレーキマウントの溝にはまる様に削り込みます。

暇な方は、こちらへ→

 止める物が何にもないんです。
 RHは、トルクロットを、フレームに止めるその当時はやってた フローティング形式
黄色の矢印を、カットします。
さて何に使うのでしょうか???

今度は、この工具なって言ったっけリベットみたいでネジ穴を立てるやつ 
持ってるけど名前不明???
 出来てみると全然簡単コースみたいだけど、何をどう使って どうやって機能させるか
今回は、手を付けるまで相当悩んじゃいましたね。
 何とか、うまくいっていってよかった。
でも、最大の難関は、実走テストです。    しばらくぶりにこんな不安な物作ってしまいました。

 こんな感じでほぼ完成
あと、穴を一つ開ければ完成です。

 今回付けるのは、KSRのキャリパーです。
右となりは、転がっていた、RGガンマ125のステッププレーとです。

よく解らない写真で申し訳ない 
とりあえずキャリパー固定完了

シリンダーも、付けなくては

 次に、ついにアルミスイングアーム君です。
穴を、二つ開けます。

 さっき作ったフレートを、ネジで固定します。
せめてと、ネジは良い物を使ってます。
折れたら大変だもんね!!

KSRのシリンダー固定プレート頂き

溶接すれば、ほら簡単・・・・
だから 何時も言ってるけど 簡単じゃないんだってば

KSRのブレーキホースでは、短くて駄目だったので、車庫に転がっていた、ホース
ちょっと長かったのでグルット一周

完成です。 
大事なところが全然見えなくて残念な反面
ぱっと見は、なかなか行けてる。