カナダは定年後真っ先に訪れたいと思っていた国です。何よりも自然が素晴らしい。カナディアン・ロッキーの神々しいまでの姿には大いなる感激を覚えます。広大な国土と豊かな自然に恵まれ、天然資源も豊富という環境の中で、カナダの人々は実にゆったりと生活し、そして自然を身近な存在としてとらえ、うまく生活に取り入れている様は見事です。
いわゆる伝統的なカナダ文化というものは少ないと言われておりますが、これは英国系と仏系の二つの文化的伝統がそれぞれ独自の発展を遂げ、互いに融合することがなかった為らしい。
たとえば音楽を見ると、19世紀以来、英国系であるトロントの音楽学校と仏系のケベックの音楽学校を中心に行われています。
人口は約2,700万人。国土は日本の27倍。移住者が多く英国系43%、フランス系26%、そのほかは中国系、日系、ギリシャ系などとなっており、人種のモザイクと呼ばれています。
1999.9.17〜26(平成11年)
成田⇒トロント⇒ナイアガラフォールズ(泊)⇒トロント(泊)⇒ケベック(2泊)⇒モントリオール(泊)⇒トロント⇒カルガリー⇒バンフ(2泊)⇒カルガリー⇒バンクーバー(泊)⇒成田
カナダの旅
ペイト・レーク(Post cardより)
旅(海外)のアルバムへ カナダ1
ナイアガラ〜トロント
カナダ2
ケベック〜モントリオール
カナダ3
カナディアンロッキー〜バンクーバー