イギリスの旅
1999.6.6〜13(平成11年)
成田⇒ロンドン⇒オックスフォード(泊)⇒ストラトフォード・アポン・エイボン⇒コッツウォルズ地方(チェルトナム3泊)⇒チェルトナム郊外ハイキング、チッピング・カムデン、ブロードウェイ、バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーター、ストウ・オン・ザ・ウォルド⇒バース⇒ストーンヘンジ⇒ロンドン(2泊)⇒成田
バイブリーの家並み
チッピング・カムデン
今回訪れたところ
1982年(昭和57)初めてロンドンを訪れたとき、次回は是非イギリスの田舎へと思っておりましたが、1999年(平成11)17年ぶりに実現しました。イギリスの本当の魅力は田園地方にあると言われておりますが、そのイギリスのカントリーサイドの魅力が凝縮されたのがコッツウォルズ地方なのです。
その地方の中心に位置するチェルトナム市(ロンドンのパラディントン駅から列車で約2時間)の一般家庭にショートステイし、魅力一杯のバイブリー、チッピング・カムデンなどの田舎を巡りました。「イギリス人はこうだ」と一括りにはできませんが、この地方の人々は恵まれた自然の中で、実にゆったりとした人生を過しています。イギリス人にも人気のあるエリアだと言う事が実感できます。イギリスは土地の起伏が小さく、最高峰のベン・ネビス山ですら1343mの極めて穏やかな地形ですが、コッツウォルズ地方も典型的な丘陵地帯で、そこにはちみつ色の家々が点在する風景はまさに絵画の世界です。
イギリスの総人口は5,800万人、うち4,800万人以上がイングランドに居住。多くはアングロ・サクソン人ですが、スコットランドを中心にケルト族がいます。

コッツウォルズ地方1 コッツウォルズ地方2 オックスフォード〜
ストラトフォード・アポン・エイボン
バース〜ストーンヘンジ ロンド