身辺有事 6
   飛蚊症について

1.病名 飛蚊症

2.発症 H30('18)9.2(日)朝トイレで排便時、下を向いたとき左目に異常発生。

3.症状 
左目上部に毛髪1本と数個の黒点の影を自覚。以前から伸びた眉毛がメガネを汚す事態あり、今回もこの眉毛のせいかと疑うもそうでなく、むかし50代初め(H元年前後)に体験した飛蚊症と自己診断。

4.眼科受診
9月3日(月)近くの「みわ眼科」受診。飛蚊症との診断。精密検査の結果眼底出血あり、高血圧に起因か、との見立て。降圧剤、出血防止のため血液凝固薬処方の話あるも、目下心筋梗塞防止のため血液サラサラ薬など服用中のためバッティング。今回は薬の治療は見合わせ経過を見ることになった。2週間後経過観察予定。

5.飛蚊症とは
明るい壁や青空など見つめたとき、目の前に虫や糸くずなどが飛んでいるように見える。但し暗いところでは気にならない。50代初めに発症したときは、明るい部屋で会議中、周りの壁面に黒点が映りそれが移動して大いに気障りだった。また、晴天の下では空に黒点とかゴミが浮遊して見え、今後一生青空は見られないのか・・・と悲観したものだった。幼少時、水中に潜り水面を見上げた時、ゴミの浮遊物が一面に見えた光景にそっくりだった。
医学的には眼球の大部分を占める硝子体(ゼリー状の透明な物質)に何らかの原因で、濁りが生ずるとその影が網膜に映り、眼球の動きとともに揺れ動き「浮遊物」が飛んでいるように見えるらしい。一般に高齢者の飛蚊症は、ほとんどが老化現象らしい。但し、糖尿病や高血圧などで眼底に出血が起こり、その血液により発症することもあり、これらは要注意となる。私の場合は血液サラサラ剤の服用、加えて直腸ガンの手術後の排便時の息みが影響しているのかもしれないが・・・と、医師に告げると「その通り」とのこと。日常の排便は決して無理をせず慎重に対応する必要あり。

6.経過観察
9月18日(火)2週間後の経過観察受診。眼底出血は縮小し色も薄くなっている。医師は出血の拡大を懸念していたようで、本日の見立てでは快方に向かっており一先ず安心との事。引き続き経過観察が必要で以降1ケ月後に受診する。

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